去る1月18日、毎年恒例の「同朋会　新春親睦の集い」を開催させていただきました。
同朋会会員の方々、そして賛助会員・一般参加の方も交えて、今年１年の皆様の繁栄を願い和気藹々とした雰囲気の中で開催することができました。
厳しい景況感の中ではございますが、同朋舎に関わる全ての企業様がお互いに繁栄していくことを願っております。

以下会員企業様・賛助会員様・一般参加の方に送信した文章の写しを記載しておきます。

『世間ではこの厳しい経済状況も「底をついた」とする見方もあるようですが、肌で感じる景況感は非常に厳しいものを感じざるを得ません。劇的ともいえる総需要の減少、それに起因する下げ止まらない受注単価など、ご承知の通りです。
「ミネルバのフクロウは明け方に飛び立つ」という諺がありますが、暗闇の中では智慧を働かせ、それを実行する以外に術はありません。しかもその智慧は自分一人の智慧ではなく、一社だけの智慧ではなく、同じ釜の飯を食う仲間の智慧であります。
同朋会の存在意義（共存共栄）もまさにその一点にあります。
2013年、新年のスタートにあたり、思いを一つにしてこの難局を乗り切りたいものです。』